上手に話すポイント

 

講演会やプレゼンテーションなどを行なう時に大切なことは、いかにして人を惹きつけるような話ができるかということかも知れません。

 

わざわざ人前で話すのですから、その話の内容には自信があるはずですが、話し方が良くないと内容がよく伝わらなかったり、途中で飽きられてしまうかも知れません。そういう意味でも話し方というものは重要です。

 

そして、その話し方のコツはなるべく分かりやすく話すということです。話の上手な人や、人前で話すことを職業としている人などは、分かりやすく話すことを実践しています。この分かりやすく話すということは、案外難しいことです。そうするためには、いくつかのポイントがあります。

 

これらのポイントを良く理解して実践するようにすれば、きっと上手く話せるようになるでしょう。
  1. まず押さえておきたいことは、結論から先に話すことです。
  2. 物語であれば、普通は最後に結論がくるのでしょうが、プレゼンテーションなどでは、最初に結論を持ってきて、その後にその説明や経緯を話すべきです。

この順番を間違えてしまうと、聞いている方は一体何のことを話しているのかと疑問を抱き、なかなか結論に至らない時にはイライラしてきたり、飽きてきたりします。これでは聞き手は離れていってしまいます。まずは結論をポンと提示することが大事なのです。